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ハンドカイザー

ホーフベッカライ・エーデッガー・タックスの看板アイテム。

オーストリアをはじめとするドイツ語圏では、皇帝の王冠をかたどった独特の形をした「カイザーゼンメル」というパンが日常的に食されています。毎日の食卓に欠かせないパンなので、今では専用のスタンプで筋をつけて大量生産するのがほとんどですが、従来は職人がひとつひとつ手で成形していました。こうした昔ながらの製法で作られたカイザーゼンメルは「ハンドカイザー」と呼ばれ、大量生産型の者とは区別されています。

当然ながら、ハプスブルク家御用達ベーカリーに並ぶのもハンドカイザー。まるで魔法のような早業で、平たい生地が立体的ならせんの形に変身します。見た目の美しさだけでなく、きめも細やか、食感ももっちり。小さいながらも、伝統と職人技が凝縮したパンです。

シンプルなプレーンタイプの他、ゴマやハーブ、あら塩をのせたバリエーションも。本場オーストリアで人気のけしの実トッピングは、スモーキーな薫りが名脇役として料理にアクセントを添えます。

そのまま召し上がっていただくのはもちろん、お料理やスープと合わせたり、サンドイッチにしたり。常識にとらわれず、自由な発想で自分好みのハンドカイザーを見つけてください。

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